ふ〜、昨日は挨拶だけだったので改めまして。

ただいま！

思えばこの2週間色々な事を体験してきましたね……。
『キャンプ』じゃなくて『野宿』をするのも初めてでしたし
1〜2日目は蚊が酷くてまともに眠れませんでした。
雨に降られてびしょ濡れになりながら歩いた日もありましたね。
途中で現地の人たちに声を掛けられて時にはスイカなぞを頂いたり、
寝場所が見つからずに困っていたら方々に掛け合っていただいて
最終的に学校の体育館を使えるように手配していただいたり。
海辺の公園で夕飯を作っていたら日本酒を片手にやってきた
おっちゃんに絡まれて結局寝るまでずぅーと俺が1対1で話す事になったり
4日目に山の中で衰弱していた捨て猫を拾っちゃって、
途中でいなくなるんじゃないか？という心配をよそに
結局ゴールまで100km以上一緒に旅をするという珍事もありました。
ちなみにこの猫は責任を持って引き取ることになり、2年の先輩が連れて帰りました。

とにかく思い出すとキリが無いぐらい色々な事がありました。
間違いなくここ数年で最も濃い2週間だったと、そう言えます。

でも歩いている最中は辛かった。
3〜4日目辺り、疲れもだいぶ溜まってきてぐぅ〜となっているのに
総距離の4分の1も来てないとわかった時には
半分本気で『無理なんじゃないか』とか『辞めようか』とか
そんな弱音が頭をよぎった事もありましたさ。
でもゴールした時のあの達成感はそんなネガティブな
気持ちを完全に吹き飛ばすぐらいに雄大で深くて清々しかった。
心の底からこの部活に入ってよかったと思った、本当に。

唯一心残りがあるとすればアフターと呼ばれる現地解散後の各自自由観光。
俺は1日に解散後まずは1年全員で高知で一泊して
その後高速バスで京都に向かったんですけど
予想外に高速バスの料金が高くて京都での宿代が出せなくなるわ
新撰組屯所跡とか清水寺とかの拝観料が払えなくて
外観だけしか見れなかったりとか……
バス・電車を使わずに移動するってのも結構つらかったし。
春の合宿ではもうちょっとお金と宿をちゃんと計画しなくちゃな、と思った次第。

【M:tGの話】
来てます、来てます。何かの波が来てます。

現時点で上がっているカードを見ていると何か、こう
自分の中のM:tGの原点、深い場所から俺を突き動かす衝動が来てます。
それもこのラブニカのカードが我が心のエキスパンションである
インベイジョンの香りをプンプン放っているからに違いないのです。
マルチカラーの2マナ2/2のエルフといい
アポカリプスの極悪マルチカラーカードを思わせるカード群といい
全てが俺の中の何かのドアを激しくノックする！！
今非常にM:tG熱加熱中、あとは時間を金を工面するだけだ！

（ちなみに下の地図がスタート地点。国見といえども長崎じゃないよ）