リスト＋紹介

それではまた来月といったな？あれは嘘じゃ。

人からおすすめ作品を募れるかもしれないという理由もあって
今追っかけている作品を羅列してみる。
「これ好きならこれも好きだろ」って言うのがあったら情報plz。

ONE　PIECE　尾田栄一郎
もはや説明は要るまい。
シャボンティ諸島入ってからの展開にはとにかく興奮させられた。
だけに連載再開後がやけにスローペースすぎて不満なのです。

STEEL　BALL　RUN　荒木飛呂彦
超長期連載「ジョジョの奇妙な冒険」第7部。
長かった連載も終りに近づいてきていますね。
まさか「あの人」が復活するとは夢にも思わなんだ。

アオイホノオ　島本和彦
各方面で面白いと言われていたので購入、
確かに島本先生の半自伝的な内容は時に笑え、時に共感を持つこともあるのですが
5巻が自動車教習所に通うだけで終わるとは思わなかったよ！

超級！機動武道伝Ｇガンダム　島本和彦
島本和彦がGガンをコミカライズ。これは読まざるを得ない。
読むとやはり島本先生はギャグ漫画家なんだなーと思う。
後半の熱い展開をどう描き切るのかが楽しみな作品。

宇宙兄弟　小山宙也
丁寧な物語の作り方と、宇宙開発に関わる人たちの熱さにグッとくる。
はやぶさ帰還もあって、宇宙開発に注目が集まる今、みなさんに薦めたい漫画。

ハチワンダイバー　柴田ヨクサル
実は将棋を趣味として始めたんだZE！
まぁ、それを抜きにしても面白い作品。
鬼将会突入後、かなりパワーダウンした感が否めなかったけど
同時発売した16・17巻からの盛り返しはホンモノ。

3月のライオン　羽海野チカ
ハチワンが「将棋漫画」ならこっちは「棋士漫画」でしょう。
1巻読んだ時は「いや、お前不幸ぶってるけど恵まれてんだろ！」と突っ込まざるを得なかった。
でも読んじゃう。先生風に言うと「クララが立った」ってな気分になりたくなっちゃう。

つらつらわらじ　オノナツメ
おそらく今までなかったであろう「大名行列漫画」という新ジャンル。
オノナツメ先生の作品はどれも細部へのこだわりがすごくて、
それが作品の雰囲気を作りだすことに一役買ってますね。2巻まだかな。

木曜日のフルット　石黒正数
駄目人間鯨井先輩とどっち付かずな猫フルットの日常を描く作品。
↓のそれ町と世界が繋がっているとかいないとか。
石黒作品全体が好きだ！って人は買いましょう。

それでも町は廻っている　石黒正数
アニメ化されたらしいですね。見てませんが。
タイトルがその魅力を表している気がしますね。
ウザばかわいい女子高生嵐山歩鳥とその周りの人々による日常系コメディー。
とりあえず紺先輩がかわいい。ここだけは声を大にしていいたい。

大東京トイボックス　うめ
昨今厳しい厳しいと言われているゲーム業界において
ひいひい言いながらも魂の入ったゲームを作ろうとする人々のお話。
何か間違えばドラマ化されるんじゃねーかと思っている。割とマジで。

よつばと！　あずまきよひこ
読んでいると「うおー！幸せな家庭が欲しいー！」という気持ちがどこからともなく湧いてくる。
そして風香かわいい。とてもかわいい。

男子高校生の日常　山内泰延
一時期ネット界隈で話題になったので知ってる方の多いのではなかろうか。
男子高校生のおバカな日々を描くギャグ漫画。
しかし真の主役は文学少女とタダクニの妹ではないかと思う。

純潔のマリア　石川雅之
中世の魔女マリアが好き勝手やったり天使に〆られたり。
石川先生はアシスタント使わないといううわさを聞いたんだけど
作品の背景に対する書き込みの量とか見るにさすがに嘘……だよね？

もやしもん　石川雅之
何漫画と言うべきか。農業漫画、雑学漫画、大学モノ、菌萌漫画。お好きなものをどうぞ。
最近「説教くさくなった」という批評を見かけますが、私は全然OKです。
普段私たちがよく知らない世界のことをしっかり描こうとする上で
ただ情報を羅列するだけでなく、登場人物同士が議論を行うような形式をとることはむしろ親切。
ただバランスが難しい形式ではあるのでそう思われるのも仕方ないかなとは思いますが。

少女ファイト　日本橋ヨヲコ
女子バレー漫画。なのですが日本橋先生が描くとスポ根というより
思春期特有のあれやそれに苦しむ高校生達の群像劇がメインになってしまわれている気が。
それでも面白いのですが最近流石に食傷気味よ？

シュトヘル　伊藤悠
13世紀モンゴルにおける西夏国侵略、および西夏文字をめぐる物語を描いた戦記もの。
伊藤先生と言えば前作「皇国の守護者」が高評価過ぎて
「シュトヘル」はイマイチ話題にならない感じがありますが、
３巻で序章が終わり、これからの展開に期待がかかるところです。

ドリフターズ　平野耕太
世界の偉人でスパロボやろーぜ！てなコンセプト。
もう馬鹿と冗談が総動員な展開に僕わっくわくーのどっきどきー。
巻末の脱力系おまけ漫画も健在。

ヴィンランドサガ　幸村誠
バイキングの時代、父をバイキングに殺され復讐を誓う少年トルフィンの生きざまを描く作品。
8巻の帯でのネタばれは絶対に許さない。絶対にだ。
出血等ハードな描写に耐性のある方なら是非読んでいただきたい。

ジャイアントロボ　地球の燃え尽きる日　戸田泰成
正直途中までは惰性で買ってました。
OVA版のノリを期待されていると中条長官の違いっぷりにショックを受けると思います。
が、最新刊からかなり燃える展開になってきているので是非一度ご購読を。

新仮面ライダーSPIRITS　村枝賢一
マガジンZの休刊に伴い、「新」がついて帰ってきたライスピ。
各地のライダーの話が収束に向かう中、次はどのような展開が待っているか楽しみです。

ぎんぎつね　落合さゆり
神社の一人娘冴木まことと、神使の狐銀太郎を中心としたハートフルな物語。
読後、日本人なのに神社での作法とか知識が無いことをちょっと反省しました。
人情物な面も楽しめる作品になってます。おすすめ。