【書けずじまいだったレヴューを書こう その3】

仮面ライダーといえば小学校低学年の頃
夏休みになると決まってやっていた1・2号やV3の印象が強く、
それはこの【仮面ライダーSpirits】を読んでいても変わらず
1号と2号が共に戦っている回は無条件で燃えますねー。

この巻でもっとも【グッ】っと来たポイントは
今までの全組織の全怪人・全幹部が復活するっつう所ですよ!
幼き日に見て脳みそに焼き付いていた地獄大使や死神博士、ゾル大佐までもが
一挙に復活して一斉攻撃を仕掛けてくるなんざぁ
【復活怪人】という特撮の王道すぎて涙が出らぁな。

この作品のすごいところは普通ならば圧倒的な存在感を出している
旧ライダー達の陰に隠れてしまいそうなZXをちゃんと書いてくれている事。
訳も分からず無くした記憶を求めて戦っていた4〜6の途中までとは違い
記憶を取り戻してからの村雨はバダンへの復讐と
それに徹しきれない部分がその内でぶつかりあい
苦悩している様子が描かれています。
この辺はV3やライダーマンもぶつかってきた
本来望まずに改造されたライダー達が一度は直面する悩みなんでしょう。

ちなみに【Spirits】中で最も好きなライダーは1号。
ついで2号とストロンガーが並びます。
ストロンガーは3巻でのエピソードがカッコ良すぎですぜ。

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