【HELL SING 7】 平野 耕太
2005年1月5日 読書
かつて ある吸血鬼が英国にやって来た
自らが渇望する一人の女を手に入れるために
その吸血鬼がのり込んだ帆船は
霧の中を波から波へととび移り ありえない速度で疾走した
乗組員を皆殺しにしながら
そして遂に 死人と棺を満載した幽霊船は ロンドンへ着港した
船の名はデメテル号 ロシア語でデミトリ号である
狂ってやがる! そしてそれ故に面白い!
この作品【HELL SING】は英国プロテスタントとヴァチカンの炉ローマカトリック、
さらには第3帝国ナチスまでもが参加した『超人』さんたちの闘争を描いた作品です。
スレスレ(というかアウト?)の宗教的発言や
キツいバイオレンス、(主におまけページでの)エロス爆発やら
かなりアクの強い内容なのですがその圧倒的な作画と狂気じみた台詞回しは秀逸です。
7巻では主人公アーカードが不在の間のヘルシング本部での攻防が主体となっていて
ベルナドット隊長の戦い、セラスの覚醒などグッと来る場面が多く描かれています。
そしてラストのシーン。
幽霊船デミトルに乗ってやって来るはドラクル、アーカード。
8巻にて繰り広げられる3つ巴の戦いが楽しみであります。
自らが渇望する一人の女を手に入れるために
その吸血鬼がのり込んだ帆船は
霧の中を波から波へととび移り ありえない速度で疾走した
乗組員を皆殺しにしながら
そして遂に 死人と棺を満載した幽霊船は ロンドンへ着港した
船の名はデメテル号 ロシア語でデミトリ号である
狂ってやがる! そしてそれ故に面白い!
この作品【HELL SING】は英国プロテスタントとヴァチカンの炉ローマカトリック、
さらには第3帝国ナチスまでもが参加した『超人』さんたちの闘争を描いた作品です。
スレスレ(というかアウト?)の宗教的発言や
キツいバイオレンス、(主におまけページでの)エロス爆発やら
かなりアクの強い内容なのですがその圧倒的な作画と狂気じみた台詞回しは秀逸です。
7巻では主人公アーカードが不在の間のヘルシング本部での攻防が主体となっていて
ベルナドット隊長の戦い、セラスの覚醒などグッと来る場面が多く描かれています。
そしてラストのシーン。
幽霊船デミトルに乗ってやって来るはドラクル、アーカード。
8巻にて繰り広げられる3つ巴の戦いが楽しみであります。
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