実は文化祭まであと2週間無いんですよね、こりゃ大変。
今年は去年の様な暇地獄にならないように結構力を入れてやってます。
しかしいいねぇ、文化祭で急がしいっていう感覚……。
去年、一昨年と手を抜きすぎたんでその分今年学生してるって感じ。

【M:tG小説の話】
まずは【Nemesis】の読後感想。

読み終わった後はふ〜……と力が抜けるようなやるせなさがあります。
結局アーテイ君は改造されベルベイさんは死に、
生き残ったのはエラダムリーリン姉タカラさんだけ。
しかも生き残ったとは言えそれぞれが心身ともに傷を負っていますし……。
やっぱりせづねぇ。

読んでいて凄く切なかったのがエピローグ中にあった
要塞へ突入し、死んでいった反乱軍メンバーの遺体が
モグ達に死体置き場みたいなところに無造作に投げ込まれるシーン。
それまでの彼らは戦士として懸命に戦ってきたんです。
特に最後まで残った3人の戦士は
エラダムリー達を送り出す為に身を挺して彼らを守ったりしてるわけで。
そんな彼らの末期がこれじゃああまりにも悲しいなぁ。

この『せつなさ』『やるせなさ』『救われなさ』が
【Nemesis】のおもしろさの一つだったりするんでしょうし
実際自分も涙ぐみながら読みきったんですけど……
やっぱりハッピーエンドの方が読後がすっきりしていてよろしい。
というわけで自分は基本的にハッピーエンドの【MM】か
せつないながらもハッピーエンドな【AP】を推奨します。
(個人的なことだけ言えば【PS】が……というかアグ&グリズルゴムが)

【Odyssey】
とりあえず2章の途中まで読み進めています。 26/309

第1章は主人公である蛮族の戦士カマール
残忍な娯楽決闘、ピット・ファイトに参加する為
陰謀団と呼ばれる組織が支配するカバル・シティにやってくる所から始まります。
カマールは彼の部族の中でも有数の実力者だそうなのですが
さらなる戦いと栄光を求めてピット・ファイトに参戦しようとしているそうです。

まずは参加を表明すべくピット・ファイトを取り仕切るボスの下へ。
その途中で2人のドワーフの魔術師と全身黒ずくめの男チェイナーと出会います。
チェイナーの話によるとあのドワーフ達はピットの参加者だそうで
これからカーターという北部オーダーから来た
チャンピオンに挑戦するところなんだそうな。

で試合開始。
召喚魔法などを駆使するドワーフさん達に対してカーターさんは
何か白いオーラを纏ったかと思うと素手
それらの召喚獣とドワーフさんたちを蹂躙!!
激ツヨだよ鳥隊長!! 凄いぞ鳥、すごいぞとりすけ(?)

試合観戦後カマール兄さんは無事ボスと対面、多分このボスって
《陰謀団の総帥/Cabal Patriarch》なんだろーなー。
この時に《ラクァタス大使/Ambassador Laquatus》の護衛(?)
ターグ(Turg)とも出会ってますが会話等々はなし。

ちょっとボスになめられがちなカマール兄さん
ファイトの賞品の納められた《陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers》に案内され
ついに《ミラーリ/Mirari》とご対面! 一瞬で魅了されてしまった兄さん
ちょっと暴れてみせて自分がピット・ファイトに出場するだけの
技量があることを証明してみせました、という所で2章へ続く!

『ここまでですでにカード化されたレジェンドが3人登場、これまたすごい。
 でもなぁ〜、会話が少ないのがちょっと気になるかも。
 カマール兄さんったら最低限のセリフしかしゃべらないんですもの。
 会話がないせいで第1章だけだとどうも兄さんのキャラがつかめない……』
 

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