こいつは、この輝きは! 俺とお前の輝きだぁ!!
2004年7月1日 映画
というわけで現実逃避テンションアップにスクライドを見てたわけで。
やっぱり最高ですよスクライド。
一度見たものの心に刻みついて離れないこの作品、
テーマは【刻む】【漢】【生き様】など多くあると思いますが
自分の中でのスクライドのテーマはやっぱり【貫く】ですよ。
不器用な生き様を愚直なほど貫くカズマ、
己の内の絶対正義を信念と共に貫く劉鳳、
この二人の殴り合い・刻みあいは物語が進むにつれてただの殴り合いではく
二人が背負っているものがその背後に見えてきてどんどん厚みが増していきます。
特に最終回の戦いなんて、もう……。
そんな熱い物語を支えるのがカズマ、劉鳳の周りのキャラクターと
スクライド節とも言えそうな独特かつ痛快な台詞回し。
そんな中で圧倒的存在感を放つのが愛に殉じる最速の男ストレイト・クーガー!
『愚問ですなぁ、隊長。オレはオレの味方です』
『お前に足りないもの、それは!
情熱、理想、思想、思考、気品、優雅さ、勤勉さ!
そして何よりも!速さが足りない!』
『あの無鉄砲で劉鳳にゾッコンな彼女が俺のお気に入りなのさ。
……強い人だ、惚れ甲斐がある。残りの命に値するほどに!』
こんな数々の名セリフを残した兄貴の存在無しにはこの作品は語れません。
今日見た第12話・13話はこの作品でも最高に熱い2話。
12話の君島がカズマのものへと走る最中に言う
『こんなチンケな俺にも、すぐ諦めちまうような俺にも
くすぶってるもんがあるんだ!意地があんだよ、男の子には!』
このセリフは11話で君島がホーリーに殴り込みのを即決したカズマの背中を見ながら
『時折お前が羨ましくてしょうがねぇんだ。
何でそんなに決められる?何で迷わない?
期待しちまうだろ、俺もお前のようになれるかもしれないって……』
とカズマへの一種の憧れと自分の力のなさを情けなく思っていた
君島が見せた君島なりの生き様。
そして戦いが終わりカズマに背負われたまま息絶える君島。
息絶える前、夕日をバックに軽口を叩き合うシーンに
君島とカズマの関係の全てが詰まっています。
第13話、君島を失ったカズマと
そのカズマのホーリー部隊襲撃に怒りを駆られた劉鳳の対決のさなか
カズマが君島の形見の銃を空中に放り、
『行こうぜ君島ぁ!!』とアルターを発動させ
シェルブリッドの輝きを『こいつは、この輝きは! 俺とお前の輝きだぁ!!』
と叫ぶシーンは自分の大好きなシーン。
カズマの想い、二人の友情がシェルブリッドとなって具現化して
その後の隆起現象発生と共にに砕け散るシェルブリッドが
君島の喪失を表していて悲しくもあり。
この2話を見てテンションアップさせて落ち込み回復!
また余計なことを考えない内に眠って現在に至る、と。
やっぱり最高ですよスクライド。
一度見たものの心に刻みついて離れないこの作品、
テーマは【刻む】【漢】【生き様】など多くあると思いますが
自分の中でのスクライドのテーマはやっぱり【貫く】ですよ。
不器用な生き様を愚直なほど貫くカズマ、
己の内の絶対正義を信念と共に貫く劉鳳、
この二人の殴り合い・刻みあいは物語が進むにつれてただの殴り合いではく
二人が背負っているものがその背後に見えてきてどんどん厚みが増していきます。
特に最終回の戦いなんて、もう……。
そんな熱い物語を支えるのがカズマ、劉鳳の周りのキャラクターと
スクライド節とも言えそうな独特かつ痛快な台詞回し。
そんな中で圧倒的存在感を放つのが愛に殉じる最速の男ストレイト・クーガー!
『愚問ですなぁ、隊長。オレはオレの味方です』
『お前に足りないもの、それは!
情熱、理想、思想、思考、気品、優雅さ、勤勉さ!
そして何よりも!速さが足りない!』
『あの無鉄砲で劉鳳にゾッコンな彼女が俺のお気に入りなのさ。
……強い人だ、惚れ甲斐がある。残りの命に値するほどに!』
こんな数々の名セリフを残した兄貴の存在無しにはこの作品は語れません。
今日見た第12話・13話はこの作品でも最高に熱い2話。
12話の君島がカズマのものへと走る最中に言う
『こんなチンケな俺にも、すぐ諦めちまうような俺にも
くすぶってるもんがあるんだ!意地があんだよ、男の子には!』
このセリフは11話で君島がホーリーに殴り込みのを即決したカズマの背中を見ながら
『時折お前が羨ましくてしょうがねぇんだ。
何でそんなに決められる?何で迷わない?
期待しちまうだろ、俺もお前のようになれるかもしれないって……』
とカズマへの一種の憧れと自分の力のなさを情けなく思っていた
君島が見せた君島なりの生き様。
そして戦いが終わりカズマに背負われたまま息絶える君島。
息絶える前、夕日をバックに軽口を叩き合うシーンに
君島とカズマの関係の全てが詰まっています。
第13話、君島を失ったカズマと
そのカズマのホーリー部隊襲撃に怒りを駆られた劉鳳の対決のさなか
カズマが君島の形見の銃を空中に放り、
『行こうぜ君島ぁ!!』とアルターを発動させ
シェルブリッドの輝きを『こいつは、この輝きは! 俺とお前の輝きだぁ!!』
と叫ぶシーンは自分の大好きなシーン。
カズマの想い、二人の友情がシェルブリッドとなって具現化して
その後の隆起現象発生と共にに砕け散るシェルブリッドが
君島の喪失を表していて悲しくもあり。
この2話を見てテンションアップさせて落ち込み回復!
また余計なことを考えない内に眠って現在に至る、と。
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