『生きていると悲しい　生きていることは悲しくない』

自動文字送り＋ボイスONにするとほとんど
コントローラーを触らずに出来るゲーム、
『キノの旅〜the Beatiful Would〜』を一通り遊んでみての感想。

BGMとグラフィックはいいですね。
BGM、特にオープニングの曲は好き。
ただ『ここは（演出的に）BGM消した方がいいのでは？』と
思うところが数点。『優しい国』のあそことか。
グラフィックの方は文句なし。
『優しい国』の夕日を浴びるさくらは見てると切なりますね。
あと『旅の途中』のSDキノはかわいかったわ〜。
寝袋被って寝てる絵と何かを荷物から取り出すシーンはイチオシ。
次、悪いというか気にかかった点。
やっぱりエルメスの声。
ど〜してもイメージと違うですよ、うん。
あとその他の人々も。イナーシャとかローグとかの
セリフが棒読みなのが気になってしょうがないです。
我慢できない人はボイスをOFFにして楽しむのがいいかも。
さらに演出面で少々。
気になったのは『優しい国』のパースエイダー・スミスが
『森の人』をキノに渡そうとする場面。
『受け取ってくれるよな？』『いえ、僕は・・』
『受け取ってくれるんだろ？』『あの・・』
の押し問答のシーン。スミスの声のトーンは抑えてください、即刻。
自分の脳内イメージではあのシーンは叫んじゃいないんだってばさ！
う〜んやっぱり小説のゲーム化はアレだったのかなぁ・・？

あ、スペシャルモードは結構遊びました。
パズルの最速タイムは1分35秒。
うまくやれれば1分切れるはずなので明日以降挑戦するかも。
相性判定の方の結果・・キノ61％・・エルメス42％・・。
相性悪っ！これじゃシズと陸が出せないではないか！

明日はアナザーストーリを埋めていく予定。
それが終わったら・・あれ、やることないや・・。